【育毛ミネラル】髪に良い「亜鉛」の話。亜鉛の効果と注意点

生活習慣

髪の毛に良い栄養を調べると、真っ先に出てくるのが亜鉛

髪の毛=亜鉛というイメージは、皆さんお持ちなのではないでしょうか。
サプリでもたくさん売られているので、お飲みの方もいらっしゃると思います。

亜鉛はどうして髪の毛に良いのでしょう?どんな効果があるのでしょう?

今回は、育毛栄養素「亜鉛」について、詳しくみていきます♪
亜鉛はただたくさん摂れば良いのではなく、摂り過ぎによるデメリットなどもありますので、合わせてご紹介させていただきたいと思います。

髪を作るのに必要な
亜鉛の働き

亜鉛はミネラルの一種です。
体内に約2000㎎ほど含まれる微量栄養素で、その多くは筋肉(60%),骨(20~ 30%),皮膚・毛髪(8%)に存在しています。

なぜ髪の毛に良いのかと言うと、一つには「髪の毛を作るのに亜鉛が必要だから」ということ。
亜鉛はタンパク質をケラチン(髪の毛を構成する成分)に変換するために欠かせない成分なのです。

例えば、髪にはタンパク質も良いと言われていますが、タンパク質を一生懸命取っていてもなかなか髪に良い効果が見られない場合は、タンパク質を「生かす」ための亜鉛が不足しているということも原因として考えられます。
タンパク質自体が髪の毛になるのではなく、タンパク質からケラチンが作られることで髪の毛になっていくため、タンパク質+亜鉛が大切だということですね。

その他には、脱毛ホルモンの影響を受けて乱れたヘアサイクルを整えたり、AGAの進行を遅らせるといった働きも。

髪と言えば亜鉛、亜鉛と言えば髪。
まさに育毛のための栄養素。

と、思いきや、亜鉛の働きは髪の毛だけでなく、非常に多岐にわたります。
体内の多くの酵素の活性化、細胞分裂、核酸代謝に必要な成分ですので、実はいろいろな細胞・臓器の働きに関わっています。

《亜鉛の主な働き》
・皮膚代謝
・生殖機能
・骨格の発育
・味覚の維持
・精神、行動への影響
・免疫機能
など

多くの働きを持つからこそ、不足している場合もまた、多くの不調・症状が現れます。

《亜鉛不足により起きること》
・味覚異常
・皮膚炎
・脱毛
・貧血
・口内炎
・男性性機能異常・免疫低下
・骨粗しょう症
など

亜鉛は、髪の毛だけでなく、健康の維持という面でも欠かすことのできない成分なのです!
しかし、それにも関わらず、国民健康・栄養調査報告(厚生労働省,平成27年3月)によると、亜鉛の平均摂取量は成人男性・女性共に推奨量に比べて少なく、全体的に亜鉛不足の傾向にあります。

残念ながら亜鉛は体内で作ることができません。食事やサプリでしっかりと摂取することが大切です!


サプリ&食事で
亜鉛を摂りましょう!

亜鉛不足にならないためには・・・
どのくらい摂取するのが良いのでしょう?

1日あたりの摂取目安量は、成人男性で10mg成人女性で8mgほどと言われています。
市販のサプリですと、亜鉛をメインにしたものであれば大抵8~15mg程度はきちんと含まれていますので、手軽に補うことができます。

もちろん、サプリではなく毎日の食事で、食べ物から摂ることもできます。

含有量が多いもの(100gあたり)の代表は、牡蠣(13.2mg)、ビーフジャーキー(8.8mg),牛肉の赤身(4.1mg)など。
(100gも食べるのが大変ですが、パルメザンチーズは100gあたり7.3mg、ごまは100gあたり5.9mg含まれるそうです)

食べ物で摂る場合は、おススメなのがビタミンCと一緒に摂ること!
レモンを絞ったり、野菜と一緒に食べたり、亜鉛+ビタミンCを合わせることで吸収率がUPします♪

摂取量を守って
健やかな髪へ!

髪の毛のため、体のため、亜鉛をたくさん摂れば良いのか、とも思うのですが、亜鉛は摂り過ぎも危険です。

過剰摂取すると銅の吸収を妨げてしまい、逆に免疫の低下や貧血の原因になります。
適正量を守って、必要な分を摂るということを心がけましょう。

また、アルコールと一緒に飲んでしまうと、アルコールの分解のために亜鉛が使われてしまうので、他の細胞や臓器にまで回らなくなってしまいます。
効果を発揮させるためにも、同時に摂取するのは避けてくださいね。

育毛にも、健康にも欠かせない栄養素、亜鉛。

当店の扱う育毛用サプリメント「スーパースカルプPPEプラス」にも含まれているので、また今度詳しくご説明させていただきますね♪

必要な栄養をしっかり摂って、健やかな髪の毛を育てましょう✨


参考:一般社団法人 日本臨床栄養学会 亜鉛欠乏症の診療指針 2018

石上彩乃

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