【ダイエット失敗】流行りの方法で効果が出ない…頑張りを無にしてしまうダイエットの落とし穴

ダイエット

こんにちは!石井です。

皆さん、引き続きダイエットがんばっていらっしゃいますでしょうか?

ネットで調べてみると、本当にたくさんのダイエット法がありますよね。

今回はそのなかでも、よく聞く、よくやるダイエット法…だけど、実践するうえでちょっとした間違いから逆に太ってしまう可能性もあるダイエット法3つをご紹介します。
せっかくダイエットに挑戦するからには、正しい方法で確実に痩せたいですよね!

皆さんもやってしまっていませんか?
ぜひ、ご自身のダイエット法を見直してみてくださいね♪


ハイカカオチョコレートなら
ダイエット中もOK?

甘いものは我慢しようかな、というときでも、ハイカカオチョコレートなら大丈夫と思って食べている方も多いと思います。
ハイカカオチョコレートの定義は、カカオの含有率70%以上であること。一般的なチョコレートは、大体30~50%程度の含有率となっています。

ハイカカオチョコレートは、カカオが多い分、カカオポリフェノールも豊富に入っています。
腸内環境を整えて便通改善を促してくれる食物繊維が豊富で抗酸化にも効果的ですし、認知症予防にも良いと言われていたり、嬉しい効果がたくさんある成分です。
それに、一般的なチョコレートよりも糖質が抑えられるというのも良いところ。

しかし、チョコレートはチョコレート。食べ過ぎていいことはありません。
カカオ含有率が高い分、他のチョコレートに比べて1.5倍程度脂質の量が多く、実はカロリーも高いので注意してください。
そして、意外とスーパーやコンビニに売っているものだと「植物油脂」を含んでいるものが多いです。正体はいわゆるトランス脂肪酸で、海外では「プラスチックと同じ」とまで言われているアブラです。
それだけでなく乳化剤などの添加物もてんこ盛りに入っている場合があり、食べすぎは体に悪影響です。
便秘や下痢、アレルギー反応が出ることもありますので、食べる量・頻度には気を付けてください。

できれば、購入する前に成分表示を確認し、余分なものが入っていないチョコレートが望ましいです。


オートミールは
ヘルシーな主食?

次に、ダイエット中の主食代表、オートミール

オートミールって栄養たっぷりだし、食物繊維も入っているから便秘改善にも良くて、ダイエットに最適な食べ物だ!と、いう感じがしますよね。
本当にその通りで、オートミールは栄養がすごく豊富な食べ物です
食物繊維の量は100gあたり約75g。玄米の約3倍、白米の約22倍に相当します。他にも鉄分やカルシウム、ビタミンなど、美容にも健康にも良い栄養素がたくさん含まれています。
GI値も低く、白米が88なのに対して、オートミールは55と低GI。お米を食べるより緩やかに血糖値を上げることができます。

ダイエットのためにオートミールを食べるのは、とても効果的だと言えます。

が、「食べても全然体重減りません!」「むしろ増えました」という声も聞きます。実はオートミールには、食べるうえでやってしまいやすい落とし穴が2つあるんです。


1つ目は、今の食事にプラスして食べるという取り入れ方。
これは完全に食べすぎです。プラスで栄養を摂るというのではなく、麺・パン・ご飯の代わりとして、置き換えるような形で主食をオートミールに変えるという方法をしてくださいね。

2つ目は、食べる量

オートミールはオーツ麦というものが原料になっています。小麦や麦、トウモロコシなど、その手のものに似た穀物の一種です。
オートミールはダイエットの味方。いくら食べても大丈夫、と安心感も高いですが、オートミールも穀物ですので、100gあたり糖質はなんと59gもあります。
調子に乗ってたくさん食べるとその分糖質もかなり摂ってしまうことになりますので、1食あたり30g程度(糖質17g程度)に抑えていただきたいです。


ところで、オートミールと同じ扱いをされやすいのがグラノーラですが、グラノーラはオーツ麦をメープルシロップや砂糖で味を付け、さらに油で揚げてできています。
良かれと思って朝グラノーラを食べているという方もいますが、グラノーラは残念ながらダイエットにはとても不向き。健康にもあまりよくないので、変に加工されていないオートミールの方を食べてくださいね!


プチ断食さえすれば
痩せられる?

最近、オートファジーダイエット(16時間断食ダイエット)が流行っています。
16時間の空腹時間を作ることで、体内でオートファジー(細胞内部の古くなった悪玉タンパク質が作り変えられる働き)が起こるというもの。

細胞が新しく生まれ変わり、さらに空腹時間中のエネルギーを作るため脂肪も燃やされます。
ファスティングのような数日間ではなく、16時間ですから、夜寝ている時間+朝食を抜く程度の短い時間の断食で、ダイエットもできて生活習慣病の抑制やアンチエイジングにも効果的ということで、SNSなどでもよく見かけるようになりました。

しっかり空腹時間を作って、それ以外の時間で食事をしようというダイエット法。
きちんと栄養が摂れているなら、それもアリです。

ですが、オートファジーはやり方を間違えるとダイエットどころか健康を害すことになりますので、ぜひ注意していただきたいです。

一番注意しなければいけないのは、「何を食べるか」ということ。
16時間我慢したからその後の時間は何を食べてもOK!と解釈している方がいらっしぃます。

もちろん、何を食べてもいいなんて、そんなわけはありません。

空腹時間が長かった体は飢餓状態になっています。食べ物が入ってこない、早く栄養が欲しい、そんな状態で食事をするわけですから、吸収率は当然高まりますよね。
そこで血糖値をいきなり上げるような食事をしてしまったら、せっかく空腹時間に脂肪も燃えたのに、食事をした瞬間いきなり脂肪をまた蓄えることになってしまいます。

空腹時間が長いほど、食事をするときは食べるものに気を付けましょう。

まずはサラダ、野菜類などGI値の低い食べ物から。お腹が空いて、がっつり食べたくなるかもしれませんが、GI値の高い麺・パン・ご飯は最後です!


正しい知識を持つことこそ
ダイエット成功の秘訣

ネットで出てきたもの、流行っているダイエット法をとりあえずやってみるということも皆さん多いと思いますが、どうしても情報が表面上のものだけになってしまいやすくなります。

○○したら痩せた、○○を△△に変えたら痩せた、実は○○より△△がダイエットに良い、などなど、切り取るとそこだけになってしまいますが、ぜひちゃんと深堀をして、何をすればよいのか、逆に何をしたらいけないのか、という知識を付けていただきたいです。

正しい知識をもとに、ダイエット頑張りましょうね!

石井麻里

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エステティシャンとしての長いキャリアのなかで培ったカラダ・健康に関する知識を生かし、食事指導とボディ施術によるダイエットメニューを実施。個々に合わせた的確な...

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