皆様こんにちは。レイテノールの土橋です。
私、テレビっ子ではないんですが、先日たまたま見た番組にかなり衝撃を受けまして、その後、みんなにあれ見た?あれ見た?聞いております。
皆さんの中でも見た人いるかな?
有吉さんが司会していた「悪魔の美容術」って番組。
まあ、初めは悪魔に魂売ったか??ってくらい、恐ろしく整形を重ねてきた人たちのお話なんですけど、私が度肝を抜かれたのはそっちじゃなくて、その間逆とでもいいましょうか、整形や文明の利器に頼らず見た目年齢マイナス30歳の76歳黒人のおばあさま。
いや、おばあさまなんてとんでもない、54歳の私と同級生でもまかり通る、いや、むしろ同窓会に来たら若いかもしれんぞ・・・みたいな女性です。
録画しとけばよかった~~。皆さんにも見せてあげたかった~。
整形で皮膚を切ったり貼ったりしてしわを伸ばしたりタルミを取ったりするのは、どこかに必ずしわ寄せがくるので、見る人が見ればわかります。
でも、肌細胞の瑞々しさっていうのかな、プリッと感っていうのは、整形じゃ絶対に手に入らないものなんですよ。
この女性がなぜ細胞劣化してないのか、、、、。
細胞を劣化させる原因は、何度も書いてますが「酸化・糖化・炎症」であって、年を取ることとイコールではありません。
この女性の場合、徹底的に「糖化」をしてないの。
もうそれこそ神の領域までに糖化してないんです!
この方は27年間、肉も魚もパンも米も食べず、野菜と果物しか食べないのだけど、その野菜も焼くことも茹でることも蒸すこともせず、すべて生のまま【ローフード】で食しているんですって。
それも全部ご自宅の室内で育ててるらしい。
ほぼ全て新芽野菜【スプラウト】でした。
生の野菜をそのまま食べるという事は、酵素が生きてるという事です。
隣に、おじいちゃんがいましたが、彼女のご主人様で、普通に見た目はとてもおじいさんでした。(ご主人は肉屋さんでお肉大好き)
見た目年齢の差は40歳くらいも違いました。
それを見て、糖化って、こういうことかぁ~~。。。って、私、すっごく納得したんです。
目から鱗が落ちるほど、納得したんですよね。
酸化は正しい化粧品を正しく使えば、ある程度は防げますよね。
実際、ADSの化粧品を正しく使い続けてる人は、この先いくつになってもシミはもうできないでしょう。
炎症はさ、人間生きてくための防衛手段としての免疫システムが作動している限り、本人の意思で防ぐことは難しいです。
見えないところで細胞は日々ウイルスや菌や活性酸素と戦っているからね。
じゃあ糖化は?というと、ずばり食べ物なんですよね。
まぁ、でもいくらなんでも、ここまで違うのかぁ~・・・と、糖化の威力をまざまざと見つけられました。
でも、いくらまざまざと見せつけられても、真似できる??そんなこと。
自分で育てた野菜だけを常に生のまま27年間も食べ続けられる???
無理だわ…私には無理…(T-T)
生きてる楽しみの半分は食べることなのに、泣いちゃう、そんなん。
だったらどうすればいいんだろうか‥‥。
別に150歳まで生きたいわけじゃない。
天寿を全うして死ぬ日まである程度元気でいたいよね。
その上私は美容家ですから、シミだらけシワだらけのおばあちゃんになるわけにはいかないのですよ。
みんなに顔向けできないですもん。
私は常々、寿命がきて死ぬときの自分って見ものだな、ってそれはそれで楽しみっていうのもおかしいけど、いつも自分を被検体にしてきたので、私の考えてきた理論(肌理論)が果たして正しかったのかどうなのか、
一生をかけて実験してみようと思ってるので、その集大成として死ぬ1年くらい前に本を書きたいと、まぁこれが私の夢なんですけどね(笑)
話を戻しますね。
糖化が細胞を劣化させるパワーを見せつけられたわけですけど、いろんなもの食べたいんだもん…って、わがまま言ってるわけですよね。
だったらどうにかして劣化した細胞を復活させられないだろうか…と思うのですよ。
薬や手術に頼るのではなく、細胞を復活させる方法・・・。
私はこれが水素なのではないかと考えてるのですが、この考えを来年はもっともっと深く追求していきたいと思っています。
細胞は、細胞分裂のためのテロメアという回数券をもっているんですが、この回数券は約50回分と言われています。
侵されていない元気な状態の細胞は50回分裂すると限界値(ヘイフリック限界)を迎えて、自然死するんですね。
それが人間の場合120歳と言われています。
だいたいの人が、そこまで行くのに細胞が色んな脅威に侵されて必要以上に劣化していくわけなんですが、死ぬまでは元気でいたい、私の場合は、そこに加えて図々しくも死ぬまではある程度でいいんで綺麗でいたいと思います。
最後に、カナダの健康促進のCM、有名なので知ってる人も多いかもしれませんが、「死ぬまでの10年間」あなたはどちらを望みますか?