発毛のお薬について

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髪の毛でお悩みでしたらスーパースカルプ藤沢駅南口店へ!

こんにちは。
スーパースカルプ発毛協会認定の発毛技能士、藤沢駅南口店の杉山巨樹です。
先日のブログで発毛サロンとAGAクリニックの記事を書いたのですが、発毛のための内服薬についてご質問頂きました。
知らない方もいらっしゃると思うので、今日は内服薬について書こうと思います。

発毛のお薬

発毛のための薬として認可されている薬が大きく分けて2種類あります。
ミノキシジルとフィナステリドという薬です。
どちらもそれぞれ特長があります。
詳しくは下で説明しますが、当サロンでも提携医師がいるのでお薬を服用と施術を併用してのお客様にはご紹介いたしますが、推奨はしておりません。
やはり、発毛は根本改善が望ましいと思っているからです。
薬による発毛は、薬の作用で発毛を手助けしているので、生活習慣などの改善を行わなければ服用をやめると元に戻ります。キッパリ
一生薬を飲み続けなければならないという覚悟が必要です。
そして、薬に頼らずともスーパースカルプ全国90店舗の症例を見て頂けると分かると思いますが、正しい知識と正しい技術をもってすれば発毛も可能です。
根気のいることですが、自分自身の身体を変化させていく努力と共に発毛はあると思っています。
でも特徴などを知って、取捨選択するのはお客様ですので、しっかりと説明させて頂きます。

ミノキシジルの特徴

お薬は、発毛のために開発されて物は実はありません。
ミノキシジルは元々降圧剤のお薬として開発されました。
血圧が高い人が服用するお薬です。
治験しているときに、治験者が何故だか毛深くなってきた!ということで発毛薬になりました。
理屈は、血管を拡張することで血圧は下がりますよね?
血管が太くなると血液が運ぶ栄養素が細胞の隅々まで届けられます。
髪の毛が発毛するために必要な栄養は、頭皮の毛細血管によって運ばれますので頭皮の毛細血管が太くなることで栄養分がしっかりと送られて発毛するという事です。
ただし残念ながら副作用があります。
多毛症といって、全身が毛深くなります。
女性の方や元々毛深くてこれ以上毛深くなりたくない人にはお勧めしません。
あと動悸やめまい、浮腫みを感じる方もいらっしゃいます。(副作用は全員が必ずなるわけではありません)
毛細血管を健康的に太くするのは、お薬に頼らずともマッサージや食べ物、運動などの習慣で改善します。

フィナステリドの特徴

こちらも発毛のために開発されたお薬ではありません。
元々は前立腺肥大薬の治療薬として開発されました。
こちらも治験時に治験者の髪の毛が生えてきた!という事で発毛薬になりました。
フィナステリドというと知名度が低いのですが、プロペシアというと知っている方もいるかもしれません。
フィナステリドは成分名で、プロペシアは製品名です。
前立腺肥大薬なので、男性ホルモンに反応します。
男性型脱毛症は、男性ホルモンと皮脂腺から出る5α-リダクターゼが結合することによってジヒデロテストステロンになり、それが原因で薄毛が進行します。
このフィナステリドは5α-リダクターゼを阻害し、ジヒデロテストステロンになるのを防いでくれるのです。
ちょっと怖いのは、副作用で性欲減退や勃起障害があると言われています。
また妊娠中や妊娠の可能性のある女性は絶対に触ってはいけません。
フィナステリドの影響で、胎児の時期に作られる性器が奇形の状態で生まれてきたり、5α-リダクターゼを作れない子供が生まれる可能性があります。
飲むことはもちろん、皮膚からも吸収されてしまうため、触れることすら絶対にいけません。
プロペシアを使う男性は女性が薬に触れることがないように十分に注意を払いましょう。
ちょっと怖いですね。

当サロンは薬を使わない発毛に取り組んでいます。

当サロンでは薬の服用は極力お勧めしていません。
やはり生活習慣の改善、頭皮環境の改善がまず一番最初にやらなければならないことであるし、そこを改善することによって健康的な身体も手に入れることが出来るのです。
スーパースカルプ発毛センター藤沢駅南口店では、お客様の意見を尊重しつつ、より早く確実に一緒に発毛を目指していくよう常に心がけています。

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