ＵＶ効果を可視化する。～【体を張った徹底比較編】

2015.05.05
2015.05.05

皆様、こんにちは。
藤沢メディカルエステ　レイテノールの土橋です。

暖かい毎日が続く今年のゴールデンウィーク、皆様いかがおすごしですか？（＾＾）
私は、次女が早速戻ってまいりましたので、昨日はレイトショーに行きました。
「ワイルドスピード」。もう超面白かったですよ！
ムキムキさがハンパないです。二人でキャーキャー言ってます。（≧ー≦）

さて、本題ですが・・・（￢＿￢）

紫外線

最近のように日差しが出ると皆さん、紫外線を気にされると思いますが、また天気が下り坂になってお日様が隠れると、あまり気にならなくなる・・・というのが春の罪深きところでございます。

この話、4月のはじめに書くべきだったんですが、まだ遅くないかも、と思って注意を呼びかけますね。
夏に日焼けするとシミになるのは、皆様経験上ご存知かと思うのであえて申しませんが、春、3月下旬から4月、５月に掛けて、まだまだ肌寒い時期に実は、紫外線のＡ波が一年で最も強くなることをご存知ですか?
Ａ波が真夏（8月）よりも強いんです。

紫外線Ａ波
Ａ波というのは、お肌の奥の方、真皮層に届いてコラーゲン・エラスチンなどにダメージを与えて、シワ・タルミの原因になる紫外線です。
細胞を守ろうとして、メラノサイトが黒い傘を差すようにメラニン色素を出すわけですが・・・そのメラニン色素が生まれつき少ない人や薄い人は真皮へのダメージが大になります。
分かりやすく言うと、白人っておっきなシミとかがあまり無い代わりに、お肌の老化がものすごく早くないですか？
シワシワになってすぐにたるみ始めますよね。
極端ですが、黒人は年をとってもあんまりシワシワたるたるにはならないですよね？
これはメラニン色素の性質の差です。
私たち黄色人種はというと・・・実は悪いとこ取りで、シミもシワもたるみも、どちらもなりやすいそうです。（￣□￣；）
ほったらかしにすると・・・でしょうけど・・。
真皮層は再生するのが難しいというか、とてもターンオーバーが遅いのでダメージがどんどん蓄積されていきます。
ですので、即効的にすぐたるむ！というよりは、春の油断が後のお肌人生を決める・・・ということになります。
あともうひとつ。
肝斑をお持ちの方。
春になるとなんとなく肝斑濃くなりませんか？
夏よりむしろ春の方が濃くありません？？
私は、自分がかなり広範囲に肝斑を持っているので（以前ブログでも書きました。コチラの記事です。「私が一番後悔していること・・・過去の過ち編」）、身をもって経験しているので今までもかなり構えて春を迎えていました。
私の仮説ですが、肝斑って老斑（日光性のシミ）より、深いところにあるんだと思うんです。
神経系に沿って現れますし、肝斑の上に老斑が重なって乗っていたりしますし・・。
なので、もしかしたら体の中で一番早く、目に見えない紫外線Ａ波を察知するのが、肝斑かもね。。。と思ってみたり・・・。
「私の肝斑が今日はＡ波が強いと言ってるわ。」と自虐ねたを言ってみたり・・・ね。（＾＾；）

前振りが長くなりましたが、、、なんとしても、紫外線をブロックしなければ！！ということで、どこまでやれば完璧にブロックできるのか徹底的に調べてみました。

UVカット効果のあるサングラス。
1000円そこそこで売っていますよね。
実に、紫外線防御率99.9%とシールが貼ってあったりします。
目からも紫外線が入るのでありがたいですよね。
99.9%かぁ〜…ほぼ完璧に紫外線カットしてますよね〜。
つければ透明になっちゃう化粧品のサンカット製品じゃ、その防御率は、まあ、無理かなぁ〜…。
と、思いつつ、まあ、一応調べてみよう！と思い立ちました。

肌解析機として知られる、紫外線ランプの特徴を利用した機械があります。
瞬間的に紫外線を当て、肌の内部の色素を映し出す機械です。
これを使えば将来出てくるであろうシミの予備群を発見する事ができる優れモノです。
この機械からは紫外線が放出されるので、それを逆手にとって、実験してみますね！

まずは、普通に写してみます。

紫外線を可視化