頭皮環境を整える。正しい帽子かぶり方

紫外線対策には帽子は必須!

こんにちは。

スーパースカルプ発毛協会認定の発毛技能士杉山巨樹です。

アイキャッチ写真は先日、山梨県の明野村のひまわり畑に行ってきた時の写真です。

すっごく暑い日で太陽の光がサンサンな1日でした。

さて、ブログでは何度もご紹介していますが、紫外線対策に帽子は必須です。

特に脂性の方は、頭皮の皮脂が紫外線によって酸化することで脱毛リスクは高まります。

また、頭皮がすでに薄毛の方は、頭皮自体が日焼けしてしまうので、頭皮細胞の酸化=老化となり、なおさら帽子は必須です。

私も今年の夏は外出時にはしっかりと帽子をかぶり対策を取っていました。

しかし、帽子をかぶるときに正しく対処しないとせっかく頭皮のためにやっていても逆に頭皮環境を悪化させてしまう事にもなります。

お恥ずかしながら、最近頭皮が痒くてマイクロスコープで見てみたらこんな感じになっていました。

毛穴を中心に炎症を起こしている感じです。(ちょっとグロイので画像は小さめ)

帽子をかぶるのは紫外線対策としては良いのですが、帽子をかぶっている時の頭皮環境は「蒸れる+皮脂の分泌が盛んになる。=雑菌が繁殖しやすい環境」という事になります。

よく「帽子をかぶっていると禿になる。」<と言われますが、帽子をかぶることによって、雑菌が頭皮に繁殖しやすくなる環境を作ってしまうからです。

僕の通常の頭皮の状態がこの状態。

若干皮脂が感じられますが、頭皮も白っぽく良い状態だと思います。

帽子を正しくかぶりましょう

帽子は髪の毛のため、頭皮のためにはかぶったほうが絶対良いです。

帽子のかぶり方が重要です。

かぶり方に気を付けて頭皮環境の悪化を防ぎましょう。

【正しい帽子のかぶり方】

①、汗をかいたときはタオルやハンカチでこまめに頭皮の汗を拭う。

②、室内では帽子をとってしっかり換気をする。

③、帽子は清潔に保ち、汗をかいたものをそのままに放置しない。キチンと洗い乾かす。

こんな感じでしょうか。

汗はこまめに拭く。これ意外に大切です。

出かけるときには帽子をかぶってハンカチをもって出かけましょう!

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