【乾燥にはこれ】保湿アイテムランキング【高保湿】

1月・2月は、一年で最も気温が低く、そして最も湿度が低い『極寒&砂漠期』・・・。

外的環境がものすごーく過酷なのに加えて、冷えるから、とお水の摂取量もぐんと下がり、体の中からも枯渇しています。
お肌、身体ともにカラカラに乾いてしまう時期です。

この時期を乗り切るには、出来るだけ水(または白湯)を飲む努力をし、そしてスキンケアも日頃より手厚くしてあげるのが大事になってきます。
そんな今の時期の味方になってくれるのが保湿系アイテム

皆さんご存知の通り、ドクターリセラのスキンケアには基本的にオイルは入っていないのですが、保湿系のアイテムで3点だけ、オイルが配合されている物があります。

初めは、リセラさんが寒冷地にお住まいの方の為に開発したと言われる、これらのアイテム。
今回はランキング形式で保湿力の軽いものから重いものまで特徴を絡めてご紹介していきますね!
(注*ADSでの肌改善をスタートされていらっしゃる方は使用しない方がいいアイテムのありますので、必ず担当のエステティシャンにご相談の上、使用して下さい。)

4位 ピュアモイスチャージェル(アクアヴィーナス)

※画像から通販サイトに飛びます
こちらの製品にはオイルは入っておりません。
水溶性の保湿ジェルになります。アクアヴィーナスでは不動の人気を誇る、赤ちゃんからお年寄りまで肌質を選ばずどなたでもご使用いただける優しい保湿アイテムです。

ジェルだからさっぱり?と思う方もいらっしゃると思いますが、しっかり保湿してくれるので、皮脂バランスの取れているお肌が健康な方ならば、真冬でもこのジェルで十分潤います。一年中通してお使い頂けます。

↓↓ここから先は油脂系の成分を含むクリームになります↓↓

第3位 カーミング(ADSターゲットシリーズ)

保湿力3位はADSのカーミング。
油脂成分である、オリーブ由来のスクワランが配合されています。

また、納豆のネバネバから抽出された『ポリ‐γ‐グルタミン酸Na(ポリガンマグルタミンサンナトリウム)』が入っているのもこのカーミングの特徴です。

ポリ‐γ‐グルタミン酸Na(以下PGA)は、真皮に存在しているヒアルロン酸の減少を食い止める働きがあると言われています。
ヒアルロン酸を補うでも生成を助けるでもなく、【減少を食い止める】です。
ですので、比較的年齢がお若い方にもおすすめのアイテムになります。

※一点気を付けて頂きたいのが、納豆アレルギーのある方のご使用です。
サーファーの方、くらげにアレルギーがある方も、一応注意が必要かもしれません。

(サーファー→クラゲ→納豆→PGA・・・この一連の流れが気になる方は是非調べてみて下さいね。面白いことが分かります)

第2位 エクセレントヴェール(アクアヴィーナス)

2位はエクセレントヴェールです。
コメ由来の3種のセラミド、サメ由来のスクワラン、シアバター
など、たっぷりと油脂系の成分が入っています。

そもそも、エクセレントヴェールは寒冷地の凍てつく寒さからお肌を守るために開発されました。
ですので、どちらかというと肌の最外層である角質層を手厚く保護するものになります。
お肌を外敵や寒さ、乾燥から守る最前線である角質層・・・。ここには自分の肌が作り出す天然の保湿因子とセラミドという油分があり、しっかりとお肌を守ってくれています。このセラミドを補充してくれるのがエクセレントヴェールです。

 肌本来の機能が整っている方であれば、このエクセレントヴェールは必要ありませんが、冬場、どうしても乾燥が気になる方にとっては、とても助けになるアイテムです。

第1位 モイストリッチ(ディーバ)

1位はディーヴァのモイストリッチ。
ヒト幹細胞培養液シリーズのリセラディーバから最高級クリームとして発売されました。

他の保湿クリームと圧倒的に違うのは、乾燥を防ぐために油分を与えるいわば「対症療法」としての保湿ではなく、細胞に働きかけて自らが潤う肌になっていくことに着眼した『根治療法』としての成分がふんだんに配合されているところです。
細胞内にあってエネルギーを算出している「ミトコンドリア」という小器官を元気にし、衰えない細胞を作っていくイメージです。

油脂系の成分としては、サトウキビ由来のスクワランがたっぷりと配合され、さらに強力な保湿成分として昨今非常に注目されているプロテオグリカンが配合されています。

プロテオグリカンはサケの鼻軟骨から抽出して得られる糖とタンパク質の複合体でヒアルロン酸を超える保水力がありコラーゲンを支えるクッションのような役割をしてくれる成分です。
そのため、ハリ・弾力を与え
、またお肌の細胞も成長させ、お肌の生まれ変わりを助けてくれる働きがあります。
アンチエイジングの為に欲しい要素が詰まった成分ですね。                                        
いわば、栄養の塊といえる製品ですので、20代30代前半くらいの年齢の方にはここまでの成分はまだ必要ないかと思います。

ご自身の肌細胞がまだまだしっかりと機能しているならば、こういった高機能クリームは過保護なスキンケアに繋がり肌細胞が甘えてしまいます。

モイストリッチは、肌機能が少し衰えを感じてきたご年齢の方に是非おすすめしたいアイテムです。


いかがでしたか?

同じ保湿系のクリームといっても、配合成分によって角質層、表皮層、真皮層と効かせたいところも違うし、使ってほしい肌質、年齢層、はたまたお土地柄などの生活環境も違ってきます。

深く知れば知るほど面白いですよね!

ご自身のお肌をよーく観察してみて下さい。

まずは向き合う事が美肌への第一歩となってきますよ。

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