皆様、こんにちは。
藤沢メディカルエステ レイテノールの土橋です。
先日のドクターリセラの研修会で勉強してきた来たことの中で、皮膚科のドクター、宮原医師による講義がとても専門的で勉強になりました。
特に印象的だったのは、シミのお話しで「肝斑」「偽肝斑」「炎症後色素沈着」についてです。
ホルモンバランスの乱れが原因とされ、30歳～40歳代の女性に多くみられる肝斑も皆さん今やよく聞くようになって、知っていらっしゃる方も多いと思います。
が、「偽肝斑」なんて聞いたことがありますか？
ネットでいくら検索しても偽肝斑なんて言葉は出てきません。もちろん症例もなかなかありません。
そのくらい専門的な言葉です。
そもそも、今は有名な肝斑も一般に周知されだしたのだって、ごく最近のことです。
2006年には、10％ほどの認知率しかなかったそうです。（出典＊第一三共ヘルスケア インターネット調べ）
それが、2007年にトランシーノの出現とともに、ＣＭが流れ徐々に有名になりました。
偽肝斑というのは、その肝斑にフォトフェイシャルやレーザーをして刺激を加えたあとの、炎症後色素沈着なのか、はたまた肝斑もどきなのか・・・いずれにしても、最新式よね・・・。（＾＾；）
分かりやすく言うと、私の解釈では「肝斑は活火山」にたいして、「偽肝斑は死火山」のような物で、フォトなどで色素が真皮のほうにまで落ちて焼きついてしまった・・・ようなそんな感じではないかと解釈してます・・・が、難しいので正解かどうかはわかりませんよ？（＾＾；）
何故こんなことを言うかというとですね・・・こんな最新式の症例、どこ探せばあるんだー？！って思って、はたと気がついたんです。
私が以前から、こんな症例写真の人見たこと無いよな～・・・って思ってた、それはなんと土橋自身ではありませんか！！。。。。（￣□￣）
誰にも見せたくなかったんですが、症例ですから公開することにしました。
そして、声を大にして注意を呼びかけたいです。
私が、フォトフェイシャルをやっていたのは、いまから10年ちょっと前。
フォトっていつから始まったのか分かりませんが、その頃私は美容の特攻隊だったので、たぶん早いほうだったんではないかしら・・・・。
その証拠に、10年前の当時、私の顔に広がってるのは今なら誰でも分かる肝斑だったのに、その肝斑のことなんてドクターは全く触れもしなかったし、ましてや今なら常識な「肝斑にフォトとレーザーは禁忌」ということにも全く触れなったんですよね。
というか、それはその後の症例で分かってきたことで、その当時は分からなかったんですから無理もないです。
別にドクターは悪くないです。
まあ、6回か8回か･･･そのくらいのコースはやりました。どんどんシミが濃くなったように思ってか、もっと出力上げましょうとか、聞いた気がします・・・（＾＾；；）
フォト以外にも、その頃は美容外科で最新式の機械をよく試していました。思ったようにきれいにならないので、色々やっていたんですが、その後私は無事にドクターリセラに出会い、今のお肌を手に入れたわけですが、表皮はきれいになっても、当時の特攻隊長としての名誉の負傷が実はこんなかたちで残ってしまったんですね～・・・。
写真で普通に見ると、シミもなくキレイですよね。でも、ウッドランプで肌の中を見ると、ワォ～（＠－＠）ですね～・・・。
そして、肌年齢を測定すると、お見事！38歳！！－12歳とは嬉しい限り。
そこには、肌はとても明るくシミがない・・・と書かれてあります。
表皮を確実にキレイにしてくれるリセラのなせる技ですね！弾力も申し分ない。透輝の滴のおかげかな♪ｐ（＾＾）ｑ
でも、この偽肝斑？があるおかげで、リセラを使い始めてからノンファンデーションですが、やっぱり私はすっぴんでは無理です。（ファンデインのおかげのノンファンデーションです。）
シミの色素じゃないんですが、やっぱりまだらなヘモグロビンなのかなナンなのか分かりませんが、モワモワゾワゾワしたものがあって、白く透明なお肌ではないです。
あの時、フォトやっていなければ…一から十までリセラのＡＤＳでスタートしていたら、私のお肌はどんなにキレイだったのか。。。と思うと後悔先に立たずとはこのことですね。
でも、よく考えれば、今こうして皆さんに危険信号を発信できるのも、過去の自分があってこそと思って、与えられた使命を果たすことにします！まだ知らない方がいたら、要注意ですよ！！
肝斑には、フォトとレーザーは禁忌です。肝斑治療レーザーといってますが・・・とにかく荒々しいことには副作用もありますので、要注意です。
以上、本日の「経験者は語る」のブログでした！（＾０＾）／
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