年齢による肌改善の考え方

皆様こんにちは。
藤沢メディカルエステ レイテノールの土橋です。

11月は、私、2回も研修に行かせていただき、とても実りある充実した月になりました。
そこで学んできた報告もしたいのですが、前回「お客様のご質問にお答えします」と前振りしちゃったので、まずはそれから書きますね!

美容の基本はなぜ?どうして?から

余談ですが…ご質問といえば、先月。
うちの娘が友達と旅行に行ったんですが、ご愛用のリセラの洗顔道具一式と命のファンデインを持っていくのを忘れたんですね。
仕方なしにコンビニで洗顔セットを買って、その辺の安いファンデーションつけたんですって。
たった一泊のことなのに、帰ってきたらいつものツルピカお肌はどこかにいってしまって、顔に細かいぶつぶつがたくさんできていて、顔がざらざらして気持ち悪いよぉ~~って、半べそかいてるんです。
ちなみに21歳のうちの娘は物心ついた時から生粋のリセラー。
小学生の頃からアクアヴィーナス以外を顔につけたことがありません。

その子が、なんで友達は同じもの使ってもなんともないのに、私だけざらざらになるのぉ~???って。
私って肌弱いの~~??

あら~・・ひなちゃん、なんていい質問なの~~お母さんニヤケてしまうやないのぉ~~(≡ ̄ー ̄≡)フォッフォッフォ
私は満面の笑みでこう言いました。
「それって、インド人に(仮に、インド人です)、そのお水飲んだら私だけお腹壊したんだけど、どうしてあなた達は大丈夫なの?私ってお腹弱いの?って聞いてるのと同じ内容だよね~」って。
察しのいい娘は、あぁ~。。。そういうことか・・・。って、それだけで納得してました。

ようするに、そういうことなんですね。
お友達は学生時代からメークとかしてますから、まぁ肌に色んな物をつけてきてるので、添加物や石油系に対して免疫というか慣れがあるんですね。

うちの子は、添加物に皮膚をさらしてこなかったので、そういう悪いものに敏感だってことですね。

でも、その少しづつの差が後々年を重ねてから、大きな差となって肌に現れてくるんですね~・・・。

怖いですね~~。

ま、うちの話はさておき・・・。

本題に入りますね!

お客様からの『美容のなぜ?なに?ご質問シリーズ』

先日何度もお電話を下さった50代の女性の方からのご質問です。(お電話出られなくてすみません)

Q,土橋さんのブログで見てから今までフェースさんの「生コラーゲン」を使っていたんですが、最近なんだか潤わなくなってきました。
なぜなんでしょうか?
ブログでリセラの透輝の滴がいいと書いていますが、一体どちらがいいんですか?

わぉ~~~感激です~~。
フェースさんの生コラーゲンの記事!
懐かしい~~。
探してみると、、あったわ!2010年に書いたものですね!
コチラです。↓

http://raytenor.jp/tsuchihashi/ppc/blog-face/359/

文中では私、この時45歳と言っている~~。
わぁ~・・・早いなぁ~・・もうそんなに月日が流れたのかしら…今53歳だもんね~(*´ω`)o。゚

ここから先はお電話に出られなかったお詫びにこのお客様に向けて書きますので、当てはまらないと思うかたはスルーしてくださいね。
見ていて下さるといいんですが。( ´◡` )۶

お客様(A様とします)も今50代でしたら多分私とほぼ同年代ですよね。
そしたら、この生コラーゲンの記事の時は40代ですよね。

フェースさんのこの業界初の処方で、生のコラーゲンをヒアルロン酸と一緒にお肌の奥に届かせる製品はとってもいい物と思います。
今私は使ってはいないですが、多分フェースさんは今も変わらずいい製品を作られていると思います。
とてもしっかりしたメーカーさんですから。
じゃあなんで潤わなくなったのか?というと、製品が悪くなったのではないんですよね。

A様、私たちのお肌が年齢を重ねて、変わってきたんです。

元々、コラーゲンもヒアルロン酸もお肌の真皮層で作られてるものですが、年齢と共にその肌再生工場とでもいうべき線維芽細胞の機能が衰えてくるんですね。

40代の頃はまだ、外から成分を少し補ってあげればそれで事が足りていたんでしょう。
でも、段々足しても補っても追いつかなくなってきたんですね。
こうなってくると、この先はそれがどんどん加速し、今のお手入れはどんどん焼け石に水になってきます。
まるで、目に見えないはずの線維芽細胞の働きが目に見えるようですね~・・・。
さぁ、ここで落ち込むのではなく、次なる手を考えましょう!

次に取る手は2つ。

一つは対症療法の考え方。
もう一つは根本療法の考え方です。

どちらを選んでもいいですが、頭で理解してご自身で納得して選択するのがいいと思います。

まず対象療法だったらば、潤いが逃げないように徹底的にセラミドなどが高配合されたクリームで蓋をする、というやり方があります。

たっぷり中にコラーゲンやヒアルロン酸を入れ込んで、そのあとすかさず蓋をする。
足りないものをどんどん投入して、ばっちり蓋をする。という手法。
お肌の理論を知らない一般人は、たいていこちらの方向へ進みます。

化粧品売り場にいって相談しても、お客様のご年齢でしたら、こちらをお使いになられるといいと思います。といって、こってりとした高機能のクリームを勧められると思います。
50代でしたらこれで数年はいい感じで行けるかも知れないんですが…

でもこの方法は、今、この時、この瞬間を乗り切るためのお手入れです。
今月お金が足りないから、ちょっとキャッシングしちゃおう、ってやり方です。

ツケがね、回ってくるんですよね・・・後から。

とは言っても、一昔前まではみんなこの方法でした。
これしかやりようがなかったの。

この方式は、どんどん使用アイテムが増えていくんですよね~。

私なんて、30代後半の頃、リセラに知り合う前は、10本以上の化粧品をズラ~~っと並べて、足せるにいいだけ足してましたもん(^^;)

でも今は、科学が進歩してもうひとつの選択肢ができるようになりました。
足りないものを足すだけじゃなくて、足りなくなる原因を改善しよう!っていうやり方です。

年とともに線維芽細胞の働きが衰えるなら、そこを元気にして行けばまたコラーゲンやヒアルロン酸を作り出してくれるんではないか、ということです。

その役割を担って登場したのが、透輝の滴に代表されるGF美容液です。

透輝の滴はね~、本当に人気ありました。
爆発的大ヒット商品でした。

でも今年の6月に、その上を行くと期待されている画期的な「ヒト幹細胞培養液」が配合された化粧品がドクターリセラから出てきたんです!!

こちらのブログでも記事に書いています。ドクターリセラ「ディーバ」シリーズ
テクノロジーは日々進化しているんですね。

お電話でうちのスタッフが、それなら幹細胞美容液のディーバがいいですよ、とお伝えしたと思うんですが、その理由を説明するとすれば、上記のような理由になります。

また、透輝の滴を使っていたのに最近潤わなくなってきたのでしたら、ディーバの「ディープセラム」を使ってみてください。

もっと保湿が欲しいのであれば、クリームを足すのではなく、ディーバのローションとディープセラムを併用してみてください。

ただ、細胞を元気にしていくといっても結果は一朝一夕には出ないと思いますので、その間、「足す」「補う」お手入れも併用していったらいいと思います。

根本療法プラス対症療法でしばらく続けてみてくださいね!

他にご質問がございましたら、またお電話下さい。
お待ちしております。

書いていて思ったんですが・・・これを電話でご説明すると、演説ぶちかます感じになりますね(^^;)
良かった。文章にできて。
時々熱弁ふるいすぎてお客さんが引いちゃうので(^^;)
では、

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