【超身近なタンパク質食材】ダイエットにおすすめ!卵の成分と食べ方のコツ

プロテインが世間に浸透し、タンパク質をとる方が増えてきたことで、コンビニなどでも気軽にタンパク質がとれる物や、どのくらい入っているか大きく表示された食品がかなり増えたように思います。

その中でもタンパク質を摂るために【卵】を食べる方、非常に多くいらっしゃるのではないでしょうか。
コンビニでも味付きの卵が高確率で売られていたり、タンパク質の取れるサラダにもゆで卵が入っていることが多いですね。
ご想像の通り。いいえ、ご想像以上にこの【卵】は本当に万能なので、今回はよりタンパク質を吸収する方法を解説していきます!

タンパク質だけじゃない

まず、卵一個のタンパク質は6グラム。あの小さな卵1つでと思うとかなり豊富ですね。
プラスで栄養素、更には『アミノ酸スコア』が100。

ここでこの『アミノ酸スコア』について説明させて頂くと、プロテインの裏側なんかにも書かれているのですが、タンパク質の栄養価を示す指数です。
と言われてもなんだか分かりにくいですよね。例えるなら

タンパク質を作るために、アミノ酸でできた桶があると考えてください。このアミノ酸は9種類からできているので、桶も9枚の板でできています。
9種類のアミノ酸が多く含まれているほど板の長さが高くなりますが、1つでもアミノ酸が不足しているものがあると桶に貯められるお水、もといタンパク質が減ってしまいますね。
この9枚の板が全部長くて、タンパク質を満タンに貯められますよ!というのがアミノ酸スコア100です。
卵はそのアミノ酸スコア100、なので満タンにタンパク質作れますよという栄養素が含まれたものです。
ちなみに、置換えとして飲んでいただいている方も多い、デリシェイクもアミノ酸スコア100です

※画像から通販サイトに飛びます
『デリシェイクついでに嬉しいお話ですが、石井式ダイエットでデリシェイクも取り入れ4キロ痩せたというメッセージを頂きました!
ありがとうございます!
お店のLINEも含めメッセージなどは必ずチェックさせて頂いておりますのでお待ちしております』

効率よくタンパク質をとるには?

お話を戻して、卵ひとつの栄養素はタンパク質6グラム、アミノ酸スコア100

それにビタミンミネラルカルシウム鉄分なども入っているので栄養たっぷり、ダイエットにも最適、健康にもいいです。
その豊富なタンパク質を、より吸収する為の注意点ですが

①生で食べない

加熱すると卵のタンパク質が90%~95%吸収できるのですが、生で食べると約半分に下がってしまいます。
卵かけご飯も魅力的ですが、食べるなら加熱した方がタンパク質が豊富になります。

②白身を捨てない

ユッケの上や丼のうえに黄身だけ乗っていたりしますが、タンパク質にもすごくもったいないんです。黄身の方が栄養価は高いのですが、タンパク質は白身の方が豊富なのでぜひ白身も一緒に食べてください。

時間帯で食べ分けよう

といっても実は生卵と加熱した卵、栄養価においてはさほど違いはないです。
しかし、ゆで卵は腹持ちがいい反面
消化にかかる時間などが少し多い=内臓に負担がかかります。
なので、食べる時間によっては調節するとグッド。朝ごはんやお昼ご飯おやつにはゆで卵が最適ですが、寝る前はなるべく内臓もおやすみさせてあげたいので生卵や例えばだし巻き玉子、半熟卵など消化に負担がかからないものがいいですね。


最後に

ダイエットだけでなく健康にも繋がる万能食材、卵。最近は味付け卵1個からコンビニで売っていたりしますのでわざわざ作るのが手間な方、タンパク質を取り入れたい方は是非利用してみてくださいね!

◎今回の動画はこちら

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