この前、ふと目にしたネットニュースですごくびっくりしたことがあります。
それは24時間テレビでマラソンを走った水卜麻美アナウンサーの言葉です。
この夏、一生懸命練習して完走できたのはいいけど、思わぬ代償がついてきたと・・・顔にシミが出来てしまったらしいんですね。
頑張った彼女にテレビ局の社長賞が100万円贈られることになったらしく、そのお金の使い道は？と聞かれて「レーザーでシミ取りをします」って答えてたんですよ。
私は思わずオーマイガー∑(￣□￣;)と思いました。
テレビに出ている人達ってもっと美容の知識があると思ってた。
ほくろやあざならレーザーや手術でしか取れないけれど、日光でできたシミと肝斑にはレーザー当てないほうが絶対いいのに～。
レーザーはメラノサイトという細胞への破壊行為。
一時的に取れても、また数年したら同じところに前より一回り大きくなってさらに色濃くなって出現してしまうよぉ～｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ。
私、水卜アナウンサーのファンだから、無念さを感じてしまいます。
エステは選択肢にないのかなぁ・・って。
なんでみんなすぐに美容外科に行くのかしら・・。
目を二重にしたり鼻を高くしたいならいざ知らず、シミ、しわ、たるみは絶対美容外科案件じゃないと思う。
特に初期段階は！
誰だっていきなりどーんとシミが出現したり、朝起きたらぶる～んとたるんでいたー！なんてことはないと思うのよ。
初めは、最近なんか表情がすぐれないな～、疲れて見えるな～、顔がくすんでるな～、うっすらシミが出てきたな･･･っていう、いつもの自分と違うこの状況は肌細胞の劣化のサインを感じ取ってるっていうことなんですよね。
この段階では、切ったり張ったり注射打ったり破壊したりはヤリスギと思います。
お風呂に入ってなくて臭い人に、香水をバンバンかけて臭さをごまかそうとするのと同じ行為。
臭いならまずお風呂に入って臭い原因を取り除くのが先じゃない？
この前の私の体を張ったビフォーアフター動画の続編で、またそういったことをお話していますので、良かったらご覧下さい！
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土橋 奈津子