【焼けない服選び】着るだけで日焼け対策!UVカット率No1の洋服って何?

皆さん、夏本番が近づいてきましたねーー!!

夏はワクワクするけど、日焼けはヤダー!シミになりたくなーーい!!ってみんな思ってますよね~。

今回は、知って得する、「夏の洋服の選び方」について耳より情報お伝えいたします♬

服の色と素材で
日焼け度が変わる!

皆さん、洋服は素材によって、日に焼け度合いがうんと違うのご存知でしたか?

色によってももちろん違うんですが、同じ色でも生地の素材によって全然違うんですよ。
 
色の場合からお伝えいたしますね!

まず、色は絶対的に濃い色が焼けにくいです。
一番焼けにくいのは黒→紺・茶→緑→黄色→赤→白の順に、紫外線を透過しやすくなります。
 
黄色は紫外線を反射するから焼けにくい、という人がいますが、これは確かに黄色は紫外線を反射させるので、服の下の皮膚(身体)には多少効果ありかもしれませんが、その反射した紫外線を顔がもろに受けるので、ダメです!危険です!

淡い色の服を着るなら、必ず体にも日焼け止めを塗ることをおススメしますよ。
 

そして、次に、皆さんに知っていていただきたいのは生地の素材。
 
夏はまさか革素材や分厚いデニム素材の洋服は着たくないですよね~。
涼し気な綿やシルク、麻なんかを選びたいところ・・。
 
●シルク
天然のシルクは人間と同じタンパク質でできていて、吸湿性や放湿性は面の1.5倍と言われていてとても優秀な生地なんですが、それだけでなく実は紫外線防御効果もあるんです。
シルクの中のセリシンという成分が紫外線を吸収してくれて、肌に紫外線が降りかかるのを少なからず防いでくれるんですって!

よくシルク製品は日陰で干しましょう、という記載を見ますが、これはセリシンが紫外線を吸収してそのうち変色してくるからなんです。
シルクの紫外線防御率は84%という実験データが出ていますよ。


●綿
Tシャツの定番の綿は?と言えば、以外に頼りなくって、紫外線防御率は68%しかありません。
その上淡い色のTシャツだとほんとに情けない結果になりますので、お気を付け下さいまし。


●ヘンプ(麻)
天然素材で断トツを誇るのが、なんとびっくり、ヘンプ!!!

ヘンプと言えば、話は全然違うんですが、今レイテノールでもすごく売れている「発毛に特化したプロテイン=ヘンププロテイン」があります。
ここにきて俄然ヘンプフィーバーではありませんか。
ヘンプのスーパーパワーすごいですね!

ヘンプというのは、実は麻なんですね。
麻には、種類がたくさんあって、有名なのはリネン、ですよね。夏は涼しいリネンのシャツを着たくなります。
でも、同じ麻でもリネンは紫外線防御率がとても低く、56%しかありません。
 
対して、ヘンプはどうかというと、何と驚きの紫外線防御率99%を誇ります!
ヘンプは聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、世界最古の繊維と言われていて、劣化することもないのでミイラの包帯などにも使われてきたんだそう・・・。

100年も持たず朽ち果ててしまう綿と違って、何千年も原型を留めることの出来るすごい繊維なんです。
探せば無印にもヘンプの素材が売ってたりするので、ご興味のある方は探してみてはいかがでしょうか?

ちょっとそこまで、
サラッと羽織りUV対策♪

さて、日に焼けない素材、、ということで、天然素材ではヘンプが断トツでしたが、化学繊維は??といいますと、化学繊維はやはりいいポテンシャルですよ!

若き日を思い出してみて下さい。

夏に水着の跡がくっきりはっきりついた経験、誰でも一度はあると思います。

Tシャツなとでは、そこまでくっきり境界線のように跡がつかないのに比べて、水着はくっきりつきますよね?
それは、Tシャツは綿ですので、服の上からも32%は焼けているわけなんですね。
でも、水着の素材のポリエステルなどの化学繊維は90%以上の紫外線をカットする力があります。ですので、水着の部分は真っ白で、出てるところがくっきり黒くなっていたわけです。
 
お仕事中お昼休みにちょっとコンビニまで、ちょっとそこまでランチに・・・っていうシチュエーション、皆さんあると思います。

そんな時、サラッと一枚化学繊維の黒いカーディガンを羽織って出かけるのがベスト!
私は、仕事中は制服の上からユニクロの黒いカーディガンを着ています。
素材はレーヨン

ちょっとそこまで・・・っていうのでしたら、べたべた体に日焼け止め塗らなくてもこれでいけちゃいます!
あ、そうそう、お顔はカーディガンでは隠れないので、日傘はマストですよ~~~!!
 
ちょっとした工夫で、真夏の紫外線からお肌を守り、シミやたるみを少しでも防いで楽しく過ごしましょうね!!!(^ー^)

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