【パック別目的と使用法】今日は何に効かせたい?スペシャルケアにも種類があります!

レイテノール通販で取り扱っているだけでも何種類もあるお肌のパック。
シートが浸っているような物から、泥でできたものまで形状も目的も様々です。

なので、今回はパックによっての扱い方、考え方をご紹介させていただきます。

パックは大きくわけて2タイプ、プラス第3のパックがあります。
※第3のパックについてはまた次回

まずは
・栄養をたっぷり与えて肌を潤す系
要するに、栄養を与える為のパックです。
そして
・毛穴の汚れを吸着させてとる系
とる系のパックと言うと代表的なものにクレイパックというものがあります。

クレイパック

レイテノールで使っているものはモロッコ溶岩クレイパック
それからホワイティパラオパック
両方ともクレイ=泥を使ったパックです。

直接顔に塗りつけるもので、泥が毛穴の汚れを吸着して取ってくれるというものです。ただ、質感は同じでも使用感は別物。※以下商品画像から通販サイトに飛びます
こちら、モロッコ溶岩クレイパックはさっぱりとした使用感
マグネシウムたっぷりの、モロッコで採れた粘土を使ったクレイパックで余分な皮脂を吸ってくれます。
さっぱりしているので、ニキビがある方やお肌が脂っぽい方におすすめのパックです。
こちらは、
ホワイティパラオパックはパラオの海の底に沈んでいる、すっごくミネラルが豊富な白泥のパック。
世界中のセレブが現地に赴き塗っている、というほどに人気なパラオの海の泥を使用していて、お肌を柔らかく、白くしたい方におすすめです。

クレイパックの使い方

そんなクレイパックの注意点はというと、泥でできている為、お風呂場ではないところでやると短時間でカピカピになってしまいます。
すると、とる時に時間がかかり大変なうえ、擦らなくてはならないので負担もかかってしまうので、おすすめ出来ません。

クレイパックでも色々なものがあるとは思いますが、基本的にはお風呂場で湯船につかりながら、毛穴を開かせてお肌を柔らかくしてからやるのが効果的です。
時間は五分ほどで十分役目を果たしてくれるはずです。

毛穴を開かせてから塗って、五分程おく。優しく洗い流す。
これがクレイパックの使い方です。

栄養を与えるパック

こちらはいわゆるシートパックのものが多いのですが、そのシートの素材も数種類あり、注目です。たとえば、こちらはVCシートパックこれはフレッシュなビタミンをお肌に供給するためのパックで、こういったものはお肌に乗せておくことで、顔に塗るだけよりも長い時間お肌に浸透させることができますね。

またこちらは、紙出てきたパックなのでイオン導入の機械を使うことができます。
紙・もしくは不織布のシートパックはイオン導入の機械に適しています。
逆に、イオン導入には使えないのが次にでてくるプルプルのマスク、バイオセルロースでできたマスクです。



こちらはバイオセルロース】でできたパック。
イオン導入には適していないのですが、かわりに紙・不織布より断然乾きにくい素材です。
バイオセルロースでできたパックは、ドクターリセラですと、画像のスーパーホワイトマスクなどがあります。

大抵、開けてみると不織布と不織布の間に挟まっています。本体は、ナタデココの原料でできているプルプルとしたマスクです。

先程も言いましたが、バイオセルロースは不織布に比べ乾かないため、長くおいておけるのがいいところ。季節によって放置時間の差は出ますが10分~15分はおいておけますし、逆に5分ほどで取ってしまうのはもったいないです!10分以上おいてあげましょう!
ただ、そのまま寝落ちしてしまったりすると、さすがにカピカピになってしまい剥がすとき、お肌へ負担がかかってしまう為気を付けましょうね。


また、不織布の物でも、すぐに乾かないようにオイルが入っているパックもドラックストアなどでかなり売られています。
美容液とオイルがたっぷりで絶対乾かないというマスクもあり《1袋100円》などで売られているパックは原材料を安くするためそういったものが多いです。

これはダメとは言わないのですが・・・。人によりけりなのでお肌が敏感な方は気にしてみたほうがいいかもしれませんね。

パックを使うときの注意点

【起き上がったままパックをする】
これは、個人的に気になることでもあるのですが・・・。

口元にたるみ、ほうれい線がある方、気になる方。
普通に座ったまま、立ったままやってしまうと重力とパックの乾きが相まってシワが形状記憶されてしまい、余計にたるみやシワが深くなってしまう可能性があります。
肌の調子は良くなるかもしれませんが、ほうれい線がくっきりとしてしまうかもしれません。

たるみなどが気になる方はパックをするときは横になってやった方が安心かと思います。

【毎日パックする】
それから毎日やってしまうと、栄養過多になってしまう為少し間隔を開けて使用しましょう。
パックはスペシャルケアとして週に1、2回というくらいがお肌には最適です。

ちなみにお持ちの方は少ないかもしれませんが、他にも潤いを与える系パックで、業務用などエステサロンで使われたりする『海藻パック』などというゲル状のパックは20分ほどおいて使うものもあったりします。


今回のポイントは

・養分をしっかり与えるタイプのものは乾かない程度に少し長めに置く。
・クレイパックのように毛穴の汚れ、脂を吸着させるためのパックは置く時間に気を付ける。

このように今回ご紹介しただけでもパックは種類によって目的と使い方、使用時間もそれぞれ。
ただ「流行っているから」などという理由で使うのではなく、見極めて、自分にあったものを正しく使うことでより効果的になり、美肌への大きな味方になってくれますよ。

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