三寒四温の日々。
冬のような寒さの日もあれば、ポカポカ陽気の心地よい日も増えてきましたね。
これから春夏と、薄着になってくるにつれ、気になる体型…
お客様のなかでも特によくお悩みで挙がるのが【下半身太りをどうにかしたい!】というものです。
久々に履こうと思ったズボンがいつの間にか履けなくなった!
今年こそタイトスカートやスキニーパンツもスッキリ着こなしたい!
などなど。
そもそも下半身太りの原因は「冷え」です。
冬の間に冷えた体、そして蓄えてしまった下半身の脂肪。しっかり落として暑い季節を迎えられるよう、今回は下半身太りを改善する方法について、お伝えしていきます♪
気付かぬうちに冷えの危険…
下半身太り予備軍度チェック!
下半身太りの原因は冷え。
冷えを改善しましょうと、言いたいところですが、自分の体が冷えているという自覚のない方もけっこういらっしゃるんです。
ですので、冷えの自覚があるかたもない方も、まずはこちらで【下半身太り予備軍度】をチェックしてみましょう!
ご自身にはいくつ当てはまるか、数えてみてくださいね。
《下半身太り予備軍度チェック》
①下半身・二の腕・お尻・足首が冷たい
➁疲れやすく風邪をひきやすい
③平熱が35℃台
④皮膚がかゆい
⑤肩こり・腰痛・頭痛が悩み
⑥下腹部・下半身中心に太りやすい
⑦下痢と便秘を繰り返す
⑧過去に過剰なダイエット経験あり
⑨慢性的なダルさや疲労感がある
⑩むくみに悩んでいる
いかがでしょうか?
この内、3つ以上当てはまっていた場合は、下半身太りの危険性アリです!!
冷えで下半身に
脂肪がつくのはなぜ?
ところで「冷え」って、どういうものなのでしょうか?
人間の体には、温度差があります。
例えば手、お腹、お尻、足と触ってみると、感じる温かさが違ったりします。
体の部位や、外側・内側(臓器を守るため体の内部や心臓・脳付近は温かく、逆に熱を発散する外側は冷たくなっています)によって、温度が異なるのです。
心臓から遠い足は特に、触っていつも温かい状態という方はなかなかいらっしゃいません。
体は、冷えに慣れようとして自ら熱を発するため、下半身は氷のように冷たいのに、顔はほてったりのぼせた感じがするという方は、冷えが進行している証拠。ひどい場合、上半身と下半身で6℃もの差が出ていることも。
そして冷えている部位を温めて守るために脂肪をつけます。
”下半身が冷えている…だから脂肪で温めないと!”
こうして下半身太りなカラダの、できあがりです。
他にも、体内の温度差が原因で冷えやすいのが、お尻・二の腕・お腹。
冷えは下半身太りに加え、むくみや便秘、自律神経の乱れなど、体にいろいろな不調をきたしますので、ぜひぜひ!対策しておいていただくことをオススメします!
冷えを改善する
毎日の温活習慣
普段の何気ない行動で、自分から体を冷やしにいっている方、絶対いらっしゃるはずです!
冷え対策として、注意していただきたいことをご紹介します。
一つ目。
アイスクリームを1個食べたら体温がどれくらい下がるかって、気にしたことありますか?
実は1個食べるだけで、体温は4℃も減少します。
次に缶ビール。
冷えたビールを1缶飲んだときも、同じく体温は4℃も減少します。
人間は体温が1℃下がるだけでも代謝が13~14%低下すると言われていますから、日常的にキンキンに冷えた食べ物や飲み物を摂りつづけることがいかに太る原因を作っているのかが分かりますね。
よく「身体が芯から温まる」「心から冷える」という表現を使いますが、冷えを改善するためには表面的にではなく、体の内側の芯の温度を高めることがとっても大切です。
そのためにも、口にするものは最低でも常温。
冷えたものは避け、暑い寒いに関わらず温かいものを選びましょう。生姜やトウガラシなど、巡りを良くして体を温める食材を使うのも良いですね。
外側から温めるならば、レッグウォーマーや腹巻などを使用しましょう!
何度かご紹介させていただいている光電子繊維のインナーは、体の熱を繊維の中に溜め込んで、いつでも心地よい温かさをキープしてくれます♪保温のためのインナーは冬の物、というイメージがあるかと思いますが、暑い時期は冷房による冷えやむくみ対策にもなりますので、一年中使うのがオススメ。
冷えこそダイエットの大敵です。
外からも内からも、温活を習慣化して、スッキリボディを目指しましょう!
◎光電子シリーズ
レッグウォーマー 6,050円(税込)
腹巻 5,500円(税込)
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