仕事が忙しくてちゃんとご飯を食べている暇がないから、とりあえず手軽なもので済ませちゃおう!
と、カップラーメンやお惣菜についつい手が伸びちゃう。
そんなことありますよね。
そして襲ってくる罪悪感。
出来合いのものやインスタント食品は体に悪いというのは、ご存じだと思います。
ただ、体に悪いというだけではなくて、これらはダイエットのためにも本当によろしくないんです。
摂取カロリーの問題とは別に、太りやすい体を作る原因になっています。
というのも、これらの食品は体内の酵素の働きを悪くしてしまうから。
さて皆さん、酵素という言葉はよく耳にするかと思いますが、どんなもので、どんな働きをしているかご存じでしょうか?
体内にある酵素の働き次第で、私たちの体は太りやすくも痩せやすくも変化します。
痩せやすい体作りの基本。
酵素の働きを知り、コントロールできるようになりましょう!
有限で貴重な資源
酵素の働きとは?

酵素は体の中に2万種類以上あると言われており、どれもさまざまな働きをしています。
食べたものの消化吸収、栄養の代謝、排泄…
そのほか体内で常に行われている生命活動は、どれも酵素が必要です。
瞬きや呼吸1回にだって、酵素が使われています。
酵素が無ければ私たちは生きられませんし、酵素の量によって生命活動の質に差がでます。
酵素が少なくなると体にも不調が起きてくるのです。
それなら、できるだけたくさんの酵素を持っておきたいところ。
ですが、残念ながら体内で作られる酵素量には限りがあり、充分に作れるピークはなんと20歳!
酵素は、必要だけど有限な、非常に貴重な資源なのです!
量を増やすことができないならば、無駄遣いせずにうまく必要な働きに振り分けたいところです。
痩せやすい体づくりのカギも、酵素をいかに無駄なく使うか、というところにあります。
代謝酵素を増やして
痩せやすい体に
体内の酵素は、働きから「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類に分けることができます。
〇消化酵素:食べ物の消化吸収に使われる
〇代謝酵素:吸収された栄養を全身の細胞に巡らせて生命活動を営むために使われる
それぞれ異なった働きをしますが、注目したいのは代謝酵素です。
痩せやすい体=カロリーを消費しやすい=代謝が良いということ。つまり、代謝酵素が多ければ多いほど、痩せやすいということ。
全体の酵素量のうち、消化酵素として使われたあとの残りが代謝酵素になりますので、痩せやすい体になるためには、できるだけ消化酵素は少なく、代謝酵素は多い状態を目指しましょう!
理想は、全体を100%としたとき
消化酵素30%:代謝酵素70%
の状態です。
消化酵素を少なくするために…消化酵素の量は食事によってコントロールできます。
たくさん食べたり、消化の悪いものを食べたら、その分消化酵素もたくさん必要になりますよね。
これこそが酵素の無駄遣い!
逆に、量を適正にして消化の良いものを食べることで、消化酵素を減らし、自然に代謝酵素を増やすことができるのです。
酵素の無駄遣いになる
NGな食品って?

量は調整するとして、消化酵素をたくさん使う食べ物(消化に悪い食べ物)にはどんなものが挙げられるでしょうか?
例えば、冒頭に出てきたカップラーメン。
お分かりの通り、添加物がてんこ盛りです。添加物は消化酵素をたくさん使用してしまいます。
その他、白いお砂糖やうどん、白米、過酸化脂質など。
過酸化脂質…つまり古くなって酸化したアブラです。
売っているお惣菜に使われたアブラや、作って1日経った揚げ物、一度冷凍したものなど。
また脂質でもう一つ気を付けたいのはトランス脂肪酸。
特によくあるのが、お菓子やケーキに使われるマーガリンです。ご自宅で使用する場合は、できる限りマーガリンではなくバターを使用しましょう。
酵素を上手に使うことで、代謝の良い痩せやすい体を作ることができます。
それだけでなく、代謝酵素は肌のターンオーバーや運動、思考、細胞の働きなどにも使われますので、多ければ多いほどキレイで健康な状態に!
食べ物に気を付けて、酵素の無駄遣いを減らしていきましょう!