【平熱35℃台は要注意!】低体温の危険性と、効率的に平熱をUPする筋トレ法

こんにちは^^ 踏む美整体レアフィートのふみ子です。

今日は熱(体温)の話をしようと思います。

皆さま、ご自身の平熱って知ってますか?

コロナ時代になってから熱を測る機会が増え、平熱がどのくらいかは知っている人は多いと思いますが、それって本当に正しいですか?
意外とアバウトですよね?測定する場所や部位でだいぶ違うなと思ったことありますよね?

では、平熱って何なのか?からご紹介していきます。

自分の正しい平熱、
知ってますか?

平熱とは、健康な状態で安静時に、決まった部位を決まった方法で測定した温度をいいます。
日本人の平熱の平均は36.89度±0.34度と言われています。
1日の中で体温は変化します。朝方4時くらいが一番低く、夕方頃が一番高くなります。
外気の影響や汗をかいているとき、食後や入浴後は正しく測れません。

正しい平熱の測り方をご紹介いたします。
正しい平熱を知るためには1日4回、起床時・午前・午後・夜に同じ時間に同じ場所で測定してください。
食後や運動後、入浴後は体温が高くなっているので、最低でも30分はあけて測定してください。
1日4回も無理という人は、起床時と夜2回でも大丈夫です。

体調の良いときに数日測定して、自分の起床時は何度で、夜は何度なんだと時間帯によっての違いも把握しておくと良いでしょう。

日中でも35度台の方は要注意です。体温が1度低くなると免疫力が30%下がると言われています。
免疫力だけでなく各臓器の働きも弱ってしまいます。
女性に多いのは腸の働きが悪くなって便秘なったり、生理痛や生理不順、不妊の原因にもなります。
血行不良で冷え性になったり、寝つきが悪くなったり。そうなると、疲労が回復されず疲れが溜まって活動的になれず動かないと負の連鎖が始まります。

当店にご来店くださるお客様でこれらの不調の方が当てはまる方がほとんどと言っていいくらい多いです。

下半身を鍛えて
平熱を効率的にUP!

では、低体温の原因は何なんでしょう?

これらの不調は女性に多いことからもわかるように、筋肉量の問題が1つです。
体温の40%以上は筋肉によって生み出されます筋肉は使わないとどんどん衰えていきます。
お仕事がデスクワークだったり、コロナで自宅勤務になりほとんど動かなくなってしまった方も多いのではないでしょうか?

体の筋肉は60~70%が下半身にあります。効率よく熱を生み出すために下半身のトレーニングが良いですね^
下半身のトレーニングといえばやっぱりスクワットです!

毎日少しづつで良いので、朝ご飯を食べた後と夜ご飯を食べた後にスクワットをおすすめします。
食後30分で血糖値がピークになります。そのタイミングでスクワットをすると、血糖値の上昇を抑えられますし、糖を効率よく消化できて一石二鳥です^^


【スクワットのやり方】
①肩幅よりやや広く開き、つま先を少し外側に開く
②背筋を伸ばしてゆっくり体を下に下ろす。(お尻を後ろに突き出すように、胸は起こし背中は反らないように)
③膝が90度くらいになるところまで下げたら、ゆっくり体を上げていく。

これを繰り返す。
最終目標は朝晩20回のスクワットとして、最初の1週間は朝晩5回ずつやってみましょう。慣れてきたら1週間ごとに5回ずつ増やしていきましょう^ ^

【スクワットのポイント】
①膝がつま先より前に出ないようにする
②お尻を膝と同じ高さか低い位置まで落とす
③背中が丸くならないようにする
④踵が上がらないようにする
⑤呼吸を止めない(しゃがむ時に息を吸い、立ち上がる時に息を吐く)

やってみましたが、5回でもかなりハードで効いている感じ!私も20回を目指して、続けていきます!

皆さんもぜひ、一緒に筋肉量をアップし熱を生み出せる体になりませんか?
その他、ご相談はレアフィートふみ子まで何なりとお話くださいませね~

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