ずっと健康でいたい！
なら、肺活を始めましょう！
ずっと健康でいたい…というとき、何が思い浮かびますか？
免疫力アップには腸活が大事ということはどこかしらで一度は耳
しかし、健康な体の維持に必要なのは腸だけではありません。もう一つ大事なことがあるんです。
今回はこの「肺活」について、詳しく見ていきます。
呼吸する力を高める
「肺活」の重要性
皆さん、毎日しっかり呼吸してますでしょうか？
呼吸は意識をしなくてもできるため、食事とかと違って、健康を考えるときに「今日はいっぱい酸素を取り込もうっと！」
呼吸によって新鮮な空気をたっぷり取り込むことで、全身の細胞を活動させ、健康体を保つことができているのです。
呼吸という活動は、当たり前のようで、すごー－－く大事な行為なんです！
すると酸素が細胞に行き渡りづらくなり、細胞の働きもますます弱く…という負の連鎖。
さらに、呼吸筋が衰えることで、細胞の働きが鈍るだけではなく、外からのウイルスや菌の侵入にも弱くなります。
そのまま内部に入り込んで、ガス交換を担っている肺胞が炎症を起こします。
たくさん酸素を吸える肺に、そして強い肺になる。
そうすれば、細胞の働きが高まり健康な状態を維持できる…！
そこで、取り組むべきは肺活です。
肺活というのは、呼吸する力を強くし、取り込む酸素量をアップさせるためのトレーニング。肺胞を復活させることはできませんが、「肺の働き」を高めることは訓練次第でいつからでも可能です！
呼吸が腸の免疫にも
影響を及ぼす？
そして、例えば緊張するとお腹が痛くなるのと同じように、自律神経の働きは腸の働きに影響を及ぼしています。
つまり自律神経の機能を高めれば、その分腸の働きも良く、免疫力もアップするということですね。
呼吸は自律神経によって無意識に行われる活動ですが、同時に、自律神経によるもののなかで唯一自分
自身でコントロールできる活動でもあります。
たり…。誰しも意識的に呼吸をコントロールしたことがあるのではないでしょうか？
肺活で肺を鍛え、良い呼吸ができるということは、自律神経の機能が高まりバランスも整うということです。そしてそれが、免疫力向上にも繋がるのです。
ストレスの多い昨今、交感神経が活発で、副交感神経の働きが弱まっているという方は多いです。
お客様のなかにも、呼吸が浅くてこらえ気味で、リラックスしにご来店くださっているのに苦しそうな方がたくさんいらっしゃいます。
日常もお仕事で気持ちも張り詰め、いつもはもっと呼吸をこらえ気味なんだろうなーって思います。
そういう場合は深くゆっくり呼吸をしていただくよう促しています。
皆さんも、ストレスを感じたときはまず意識的に深呼吸をしてみてくださいね。
肺を鍛えて
健康維持しましょう！
肺活が重要な理由は、大きく３つです。
①しっかり呼吸をすることで、酸素が取り込まれ、全身の細胞の働きが良くなる
②肺の機能が高まることで、外部からのウイルスや菌の侵入を防ぐ
③呼吸をコントロールできるようになることで、自律神経を整え、腸の働きを良くし、免疫力を高める
では、肺活って具体的に何をすればいいんでしょう？
詳しい【肺活のトレーニング法】については、長くなってしまいますのでまた次回ご説明いたしますね。
最後に、最近読んだ本がとても今の時代に合っていて本当にその通りだと思
肺活力を付けてピンピンコロリを目指しましょう！
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