【むくみ対策】代謝アップで梅雨を乗り切る!辛いむくみ対処法

記事監修:杉山奈津子 

じっとりとした暑さに、連日の曇天。今年も梅雨の時期がやってまいりました。
体がだるーく重い、この時期ならではの不調。

指輪は抜けないし、起きたら手がパンパンで足首もなくなっていたり…
太ったわけじゃなくて、完全にむくみです。とにかくだるい感じがしますし、むくみやすい体質の方は本当につらい時期ですよね。

なんで梅雨はむくみがひどくなるのかというと、空気中の湿気を呼吸と一緒に内側に取り込んで内臓からむくんでしまうからなんです。さらに湿気の影響で水分をうまく汗として発散できず、余分な水分や老廃物が溜まりやすくなります。

このだるおもな不調、どうにかしなければ!
今回は梅雨時期の辛いむくみの対処法を、いくつかご紹介させていただきます!

入浴習慣で血流UP!

一番の対処法は半身浴!
水分は全部下半身に溜まりますので、とにかく半身浴がおすすめ。
全身どっぷり浸からなくてもいいです。すこしぬるめ(38~40℃程度)のお湯に汗をかくまで入ってみましょう。
ひと手間加えられるのであれば、お湯に炭酸ガスの入浴剤を入れるのもおすすめです!炭酸ガスが毛細血管に取り込まれると、血流量が上がります。毛細血管の働きが良くなり、血流と一緒に水分の流れも高まりますので試してみてくださいね。炭酸ガスの入浴剤は、ドラッグストアなどで色々売られています。

もしさらに上のものを求めるなら、重炭酸泉を作り出す入浴剤というのもあります。炭酸ガスのものよりお値段はややお高めですが、炭酸が揮発しづらく、より効果が長持ちしますよ。
市販のものだと、プラザやロフトなどで売られています。

水分補給で新陳代謝UP!

体内に水が溜まっているのだから水分を摂りすぎてはいけない、と言う話も聞きますが、それはジュースやコーヒー、スポーツドリンクなど、飲料のことです。
純粋なお水は、しっかり摂りましょう!
きちんと飲んで、排出して、お水を循環させることで新陳代謝が良くなります。
1日の目標は2リットル。
今までそんなに飲んでいなかったのに急に飲む量を増やすと排出しきれず逆効果なので、最初は1.5リットル、慣れてきたら2リットル、と調整してくださいね。

私も前までは500mlのペットボトルを飲むのでやっとだったのですが、今では1日1.5リットルくらい飲めるようになりました!梅雨に限らず、お水はいつもしっかり摂りましょう♪

デトックスサラダで水はけUP!

体内の水はけを良くして、新陳代謝を高める食べ物をご紹介します。

手に入りやすいものでおすすめなのが、
はと麦です!

はと麦茶でもいいですが、お茶ではなくてムギのはと麦。
他にも黒豆や小豆、そら豆、小豆など色のついた豆類もむくみ対策にとても良いです。
毎日ちょっとずつでいいので摂ってみましょう。
サラダに豆類を和えてデトックスサラダの完成です。

私も梅雨の間はお休みの日にまとめて下ごしらえして、デトックスサラダを食べる習慣をつけていこうと思います!

他にも、カリウムが豊富な食べ物は体内の水分や塩分を排出する働きがあります。アボカドやホウレンソウ、キュウリ、バナナなど。お野菜だったらサラダに一緒に入れてもいいですね♪

梅雨は体が気候の影響を受けやすい時期。
気圧や湿気の影響、雨続きの不快感によるストレス、蒸し暑くてクーラーをつけ始めることで冷えも気になります。
あちこち不調が出て気持ちも体も重くなる季節ですが、1日の終わりにはゆっくりお風呂に浸かって、溜め込んだ水もストレスもまとめて出して、少しでも元気に乗り切りましょう!


記事監修:
レイテノール オーナー
杉山奈津子

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