【冷え改善&血行促進】入浴の恩恵を最大限に高める、効果的な入浴法4つ

寒さに負けない体作り!
入浴習慣、できてますか?

こんにちは!
スーパースカルプ藤沢駅南口店です。

ここのところ、当店のある神奈川県藤沢市でも雪予報が度々出たり、相変わらず寒い日が続いております。
寒さで血流も滞りやすくなる時期ですが、皆さん、毎日ちゃんと入浴していますでしょうか?
育毛には血流が大事であること、血流改善には入浴の習慣が最も身近で効果的であるということ、これまで繰り返しお伝えをさせていただいておりました。

でもでも、せっかくお風呂に入るなら、より効果のある方法で入りたいですよね。
今回は、育毛によいお風呂の入り方を4つ、ご紹介させていただきます。


4つのポイントで
入浴の効果UP!

入浴には、どんな良い効果があるのでしょうか?

まずは、体が温まることによる血行促進効果。
リラックス効果や自律神経の正常化、それに伴い睡眠の質向上。
その他ストレス発散、疲労回復、代謝アップ
など。
育毛の観点でいえば、血行促進効果も、自律神経の正常化も、髪の毛に栄養を運ぶ毛細血管の働きを高めるというのが入浴の魅力です。
お風呂に入るだけでこれだけのメリットがあるなら、シャワーだけで済ませてしまってはもったいない!ですね。


それでは入浴効果を引き出す、4つのポイントを見ていきます。

まず1つ目は、入浴前にシャワーで「頭皮に掛け湯をする」こと。
頭皮にこびりついた皮脂汚れは、そう簡単には取れません。
入浴前にシャワーのお湯をかけて浮かせておくことで、シャンプー時に皮脂を落としやすくします。

2つ目は、お風呂の「温度を上げすぎない」こと。
温度が高すぎると、熱さでリラックス効果が得られず、副交感神経が高まりません。
自律神経には「動」の働きをする交感神経と「静」の働きをする副交感神経がありますが、縮こまった心身をリラックスさせたり、血管を緩めて血流を促してくれるのは副交感神経の方です。
熱さがストレスになると交感神経が高まり、逆効果になってしまうため、お風呂の温度は38~40℃程度にしましょう。
少しぬるいと感じて温度をそれ以上に高めたい場合、43℃未満までにしてください。

3つ目は、湯舟には「20分以上浸かる」こと。
20分程度浸かると、毛穴が開いて頭皮の汚れが取れやすくなります。シャンプーや育毛剤に含まれる栄養は、毛穴を通って毛根に伝わっていきますので、毛穴が開くと浸透力も高まります。
ですがお風呂には長く浸かれば浸かるほど良い、と言うわけではありません。
あまり長湯をすると脱水状態になり、血液もドロドロになってきますので、もし長湯する場合はペットボトルを持ち込んでこまめに水分を摂ってくださいね。

4つ目は、入浴後に「体を冷やさない」こと。
せっかくお風呂で温まっても、そのあと髪が濡れたままだったり薄着の状態だったり、冷たいものをゴクゴク飲んだりすると一気に体が冷えていきます。血流もその分悪くなっていくので、あがりたてで暑くても濡れた髪は放置せずしっかりと乾かし、温度調節できるものを羽織って過ごしましょう。


入浴は最もコスパの良い
薄毛対策です!

普段シャワーしか浴びないという方には、少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、ぜひお風呂に浸かる時間を作ってみてください。
血流が良くなれば、髪だけでなく健康にも肌にも良いんです。
気分に合わせた入浴剤楽しんだり、携帯などを持ち込んで見たかったドラマをじっくり見たり…お風呂で20分を過ごすというのは、意外とあっという間だったりします。

効果的にお風呂に浸かって、丁寧にシャンプーをして。
髪を労わる習慣を心がけましょう!

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