【自己流ダイエットの危険】それ、逆効果です!やりがちなNG減量法

その自己流ダイエット、
逆効果になってるかも?

よーしダイエット始めるぞ!
と、気合を入れたはいいものの、自己流で食事などを改善しようとすると、効果的なようで実は逆効果ということも色々あったりします。

そこで今回は、ついついやりがちな逆効果習慣、気を付けなければいけないことを5つ、ご紹介したいと思います。
本当に効果的にするためにはどう改善すればいいか、お伝えしていくので自分が普段どうしているのか、思い返しながらチェックしてみてくださいね♪

サラダオンリーの食生活が
低燃費な身体を作る

ダイエット中はやっぱり野菜でしょ!と、毎食サラダだけで過ごしていませんか?
色々食べたいものを我慢して、サラダしか食べない…。すごい頑張りだと思います。
ですがこれは逆効果。
ダイエットにはタンパク質・ビタミン・ミネラルが欠かせません。
始めのうちは、糖質を摂らなくなることで体重も落ちていくかもしれませんが、続けることでエネルギーが足りず、脂肪が燃えない低燃費な身体になってしまいます。
カロリーも糖質も抑えめ。でも必要な栄養素はしっかり摂る、ということを意識しましょう。

いつもの野菜だけ
=いつもの栄養素だけ

野菜関連でもう一つ。
野菜を食べるとき、毎回同じ野菜ばかり選んでしまうこと。
買い物に行くといつも買う野菜が決まっているという方、結構多いんです。

野菜も種類によって含まれる栄養素が違いますので、できるだけ多くの種類を食べるようにしてください。
買い物に行くとき、いつものコースから少し離れて、普段あまり買わない野菜や旬の野菜にも手を出してみてはいかがでしょうか。

お茶の飲みすぎで
冷え体質に

水分補給としてお茶ばかり飲んでしまうのもキケンです。
コーヒーが身体を冷やすというは、すでにご存じで気を付けている方も多いかもしれませんが、お茶もまたカフェインが含まれていますので、体を冷やします。
特に女性にとって、体を冷やして良いことは一つもありませんよね。
代謝も下がりますし、睡眠の質を妨げるとも言われています。
また、お茶に含まれる成分のなかのシュウ酸は尿路結石のリスクを高め、タンニンは鉄分の吸収を妨げてしまいます。

水分補給はお水で。コーヒーやお茶は、全くダメと言うわけではないですが、飲みすぎのリスクには気を付けて、リラックスしたい時間や自分へのご褒美タイムに、1日1杯飲む程度で留めるのがおすすめです。

お水の上手で効率的な飲み方は、こちらのコラムでご紹介しておりますのでぜひ一緒に参考にしてみてくださいね!

▼お水の摂り方コラムはコチラ▼
https://c.raytenor.jp/2021/10/bt76/

お風呂に入らないと
最大の体質改善タイムを逃す

続いて、入浴時お風呂に浸からず、シャワーばかりになってしまう方。
お仕事や家事が忙しいから、ゆっくりお風呂に浸かる時間がない…という気持ちも分かりますが、時間がないと言いつつ、意外と携帯やテレビを見ている時間はあったりしませんか?

せっかくならその時間、有効活用しましょう!
お風呂の中で携帯やテレビを見れば、一石二鳥です!

ただボケーっとお風呂に浸かるだけだと、手持無沙汰で暇に感じてしまいますが、お風呂で携帯やテレビを見て過ごすと、あっという間に時間が過ぎます。

温かいお湯に浸かることで、血行促進、デトックス、副交感神経が高まりリラックスできて、睡眠の質も高まります。
日常的にできるとても簡単な健康習慣なので、ぜひ、時間がないと言わず毎日お風呂に浸かりましょう。

普段はセーブできるけど
生理中はつい暴食…

最後に、生理前後、生理中の暴食
生理のときは量食べないと気が済まない!という方、いると思います。
ホルモンバランスによるものなので、仕方のない部分はありますが、食べたい食べたい、ということばかりに意識が行かないよう、できる限り違うことで気を紛らわせ、暴食に走らないように気を付けましょう。

甘いものが食べたいときは、例えばチョコレートならなるべく高カカオなものを選んでみたり、糖質オフ、カロリーオフのお菓子にする。
また、そういったお菓子はレシピもたくさん出回ってますので、買うより自分で作るというのもいいと思います。

量をたくさん食べちゃう、甘いものを食べちゃう、という場合でも、食べるものや質にこだわるだけで、身体への影響を抑えることができます。

正しい知識で
効率的にダイエット!

さて、5つの逆効果習慣をご紹介しました。
あー、わかるわかる!と思った方、ドキッとした方。いらっしゃいませんか?

自己流ダイエットのマイルールも人それぞれあると思いますし、もちろんそれはそれで、ダメというわけではありません。
ただ、勘違いだったり、少し意識しておくだけでより効率的に、楽に理想に近づけるようになったりしますので、皆さんダイエット中をうまく過ごしていただければと思います。


記事監修:
レイテノール 石井麻里

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