みなさん、お久しぶりです！レアフィートのふみ子です^^
歪みによる不調シリーズ。今回は自律神経のお話です。
『自律神経はすべてを司る』
私たちの身体は自律神経に支配されていると言っても過言ではあり
無意識に呼吸をし体温を調節し、
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、この図のように、それぞれの臓器に対して動と静の働きかけをします。
例えば、心臓の拍動を増加させるのは交感神経で、
自分の意志で「心臓よ早く動け」と思っても動きません。
人間の身体はこの交感神経と副交感神経の絶妙なバランスで成り立
このバランスが重要なんですが、
不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルにより、吐き気をはじめ多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状。
内臓での不調は、胃だと胃酸が過剰に分泌され、気分がふさぐ、のどがつかえる、胸やけがする、胃が痛む、胃がもたれるなどの胃炎の症状を引き起こします。
腸だと腸のぜん動運動に異常が起こり、腹痛をともなう慢性的な下痢や便秘などを引き起こします。
風邪や病気と言った直接的な原因の心当たりはないけど、なんだか調子が悪い、気分が晴れないというとき、原因は自律神経の乱れにあるのかもしれません。
自律神経の働きを悪くする
３つの乱れ要因
なぜ、自律神経は乱れてしまうのでしょうか。
原因の一つは体の歪みです。
歩き方や姿勢のクセ、デスクワーク、運動不足、スマホの見過ぎ･･･などによって体が歪んでいる人はとても多いです。
ご来店くださるお客様もほとんど皆様、お尻、背中、肩首に緊張があり、筋肉が凝り固まっています。
自律神経は、脳幹と仙髄、脊髄から各臓器に命令を出しており、特に交感神経系の神経節の大半は、脊髄のすぐ外の左右両側に位置しています。
自律神経は、脳幹と仙髄、脊髄から各臓器に命令を出しており、特に交感神経系の神経節の大半は、
歪みやねじれ、筋肉の緊張は命令を滞らせるため、自律神経が乱れてしまうのです。
また原因は食生活にも深くかかわっています。
私の経験ですが、昔々、19，20歳のころ一人暮らしを始めて、１日コンビニのおにぎり１個とかビスケットで食事を済ませるとかひどい生活をしていたことがありました。
程なくして体に呪われたような蕁麻疹が出て精神的に不安定になりました。
何に不安ってこともないんですが心がざわつくというか･･･焦るというか･･･
あの時の感覚は不思議でした。
食の大事さを身をもって知った出来事でした。
そして、無知って怖いなと。
そして、
☆自律神経の働きが悪化する食べ物
・マーガリン
・インスタントラーメン
・揚げ物
・スナック菓子
・ミルクチョコレート
など。
これらはすべてトランス脂肪酸が関係しているものです。
トランス脂肪酸は摂取すると神経伝達物質やホルモン分泌機能に障害が出るとされています。
これらはすべてトランス脂肪酸が関係しているものです。
トランス脂肪酸は摂取すると神経伝達物質やホルモン分泌機能に障
そして
・精製された砂糖がたっぷり入ったお菓子
・精製された小麦で作られたものや白米
これらは食べ過ぎると血糖値が急上昇・急降下する血糖値スパイクが起こり低血糖になります。
低血糖は、発汗・動悸・手足の震えの症状がでるので、自律神経失調症を悪化させます。
もう一つ大きな原因は、ストレスです。
ストレスといえば仕事が忙しすぎて長時間労働を強いられ肉体的・精神的疲労とか、職場の人間関係。プレッシャーなど。
家庭では夫婦の関係やお子さんとの関わり将来の心配事、経済面での不安が多いのでしょうか？
その他、寒暖差や光、騒音、花粉、大気汚染なども意外と大きなストレス。悪いイメージでではないはずの、結婚や引っ越しも身体的にはストレスになっているのです。
そして、近年では新型コロナウイルスにより生活の変化や制限、恐怖感が大きな影響を与えています。
ストレスの多い春
自律神経を労わりましょう
３～５月はこれらのストレス条件が複数重なり、自律神経が乱れている方が多いです。
自律神経の乱れ具合の度合いも不調の出るところも人それぞれ違い
深刻になる前に身体の歪みを整え、
深刻になる前に身体の歪みを整え、
どうして良いかわからない方はぜひ、
歪みを整え、お悩み改善に向けたプランをご提案させていただき、健康な体作りのサポートを致します✨
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