【健康の新常識】第7の栄養素?「BRM」を摂って白血球を強くする

こんにちは、スーパースカルプ藤沢駅南口店の高橋です。

今回は、食事のお話です。
健康な髪は健康な身体から。
ヘナで頭皮をきれいにしても、育毛エッセンスを塗りこんでも、身体の内側から栄養が届かなければ髪は増えません。内面ケアと外面ケアは常にセットです。

髪や肌の調子は気にかかるものですが、それに加えて今の時期心配なのが免疫力。この冬はコロナウィルスとインフルエンザウィルスが同時流行するのでは・・・なんて恐ろしい予想も耳にします。

寝込んでしまっては元も子もありません。今すぐ免疫力を強化しなければ。

免疫力の主役といえば白血球です。
身体に入ってくるあらゆる菌と戦ってくれます。つまり白血球を元気にすれば免疫力がアップして一安心。

髪にはタンパク質、腸には発酵食品、では白血球には何がいいかご存じでしょうか?

実はBRMという聞きなれない成分なんです。

BRMとは、 Biological Responce Modiferの略。
日本語だと、免疫賦活物質(白血球を活性化する物質)のことです。
従来「野菜をたくさん食べると身体にいい、免疫力が上がる、病気になりにくい」といわれていましたが、そ
れはビタミンミネラルの効果だと考えられ、緑黄色野菜をしっかり摂ることを勧められてきました。

しかし最近の研究で、実は免疫を上げていたのはビタミンやミネラルではなく、今まではまったく注目されていなかった成分なのだと判明しました。この新しく発見された成分を総称して「BRM」と呼んでいます。
これが白血球の栄養源となります。
今まで重要視されていた6大栄養素(タンパク質・糖質・ビタミン・ミネラル・脂質・食物繊維)に次ぐ7番目の栄養素ともいわれています。

免疫を高めるなら、ぜひBRMを摂るという新習慣を心がけていきたいですね!

野菜+乳酸菌で
BRMを摂る習慣作り

BRMはどうすれば摂取できるのでしょうか?

代表的なものを上げますと、ビタミンミネラルが豊富なのは緑黄色野菜ですが、BRMが豊富なのは淡色野菜です。

淡色野菜とは、名前の通り色の薄めの野菜です。
色鮮やかな緑黄色野菜よりもβカロテンの量は少ないですが、玉ねぎやネギ、大根、キャベツ、ナス、レタスなど免疫効果や食物繊維が多いもの、ビタミンが多いものもあります。
通年出回っているものが多く、献立に取り入れやすいですね。

健康維持のために推奨されている一日分の野菜摂取量は合計350g、その内訳は緑黄色野菜が120g、淡色野菜とキノコ類を合わせて230gです。350gといわれてもどのくらいの量かピンときませんが、加熱したものなら片手一杯、生野菜なら両手一杯が目安だそうです。なかなか手ごわい量です。

毎日この量が摂れている方は少ないようで、平成28年の国民健康栄養調査によると日本人の一日平均摂取量は276.5g、慢性的に約70g不足しています。
緑黄色野菜は抗酸化力が強く、病気の予防や治療に効果があります。
一方、淡色野菜はミネラルや食物繊維が多く、便秘の改善や悪玉コレステロールの低下、むくみの改善に効果があります。

BRMが豊富なものは淡色野菜の他に、海草アオマフノリ・アカスギノリ・ヒジキ・昆布など)や果物バナナ・すいか・パイナップルなど)、そして乳酸菌があります。

ちなみにBRMは煮る・焼く・揚げるなどの加熱でほとんど栄養成分が壊れず、効果も変わりませんので調理方法はお好みで選べます。

そしてBRMが豊富なもうひとつ、乳酸菌。
乳酸菌は腸まで届くことが重要ですが、紛らわしいのですが生きて届く必要はありません。
むしろ死んだ菌の方が成分が安定していますし、量がたくさん摂れます。
乳酸菌の中でも特にBRMが豊富なのは
EF-2001乳酸菌ですが、これはエイチジンピンクに配合されています。サプリで手軽に摂れます。

今までの6大栄養素に加えて「身体を守る力」を強めるBRMもしっかり摂って、免疫力を高めていきましょう!

エイチジンピンク
90包(成人1日3包/30日分) ¥6,156(税込)
https://c.raytenor.jp/products/2030002/

関連記事

TOP